CANON Pを買った

フイルムカメラ買いました。

CANON Pというカメラで、1959年発売らしいです。

レンジファインダーです。一眼レフのようにレンズの手前にミラーが入っているのとは違うタイプです。

Pはポピュレールの頭文字のPで大衆的なって意味らしいです。まぁ、パンピーのPってことですね。CANON得意の最大公約数的な機能で安く発売するってやつ。kissシリーズとか、このあいだ出たEOS RPとか。そういえばRPのPもポピュレールの意味らしいです。裾野を広げる大事さをわかっていて好き。

最近、スランプというと大袈裟だけど「なんかパッとしないなぁ」と思ってたところ、友達のuchigumo02くんと一緒にスナップに出かけたとき、そんな話をちょろっとしてみたら、「カメラ買ったら気分変わりますよ」的なアドバイスをもらい、「そんなもんかねぇ」と半信半疑で、しかしせっかくもらったアドバイスなので素直に聞いてみることにしました。

どのカメラにするかに関しては、買うならこれかな、とうっすら思い続けてたのであれこれ迷うことはなかった。

ただ今までマニュアルで撮ることもあったとはいえ、基本的にカメラに頼りっぱなしだったのにCANON Pは露出計が付いていないのでちゃんと撮れるか不安だった。

まぁ、気分転換だし撮れないことも楽しもう!と思っていたら、あら不思議、ちゃんと撮れててしまってる!天才かオレは!

いやまあ、ネガフィルムのラチチュードが優秀で、その優秀さに頼るようになったってだけですが。

で、買ってみて気持ちの変化はどうだったかというと、「このカメラかっこいい!撮るの楽しい!」となりましたよ。単純。なんと的確なアドバイス!

カメラなんてまあなんでもいいやろ、と考えてたきらいがあったというか今でもそう思ってはいるんですが、気に入ったカメラで撮るのがこんなに楽しいとは!


ということで気に入っているポイント

①デザイン
ライカみたいな丸みがあるタイプじゃなく八角形の直線でできたシャープなデザイン。余計なものなどないよね、なシンプルイズベストのレスイズモア。

②フイルムの交換方法
ライカみたいに底が完全に離れてしまうタイプじゃなく、よくあるぱかっと開くタイプ(説明が下手)

③シャッター幕が金属製
ライカみたいに布じゃなくステンレス製?なので幕が焼けて穴が開くみたいなことがない。

④ファインダーが完全に等倍
ライカは0.91倍とからしい。両目を開けて撮る、みたいなことができる。今までの習慣で閉じるけど。

⑤電池がいらない機械式
フイルムさえあれば撮れる頼もしさ。電子部品が無いのでおそらくいま所持してるカメラでは一番長く使えそうだし。発売が60年前と圧倒的に古いのに。一生使えそうってよくないですか?

⑥ライカじゃないところ
なんか完全にライバル視してますね。ライカを。でもいつかはライカM3買うんだ!と思ってたけどおそらく買わんなこれは。まぁ値段が10倍以上違うし。

気に入らないポイントは今の所ありません。恋は盲目。あばたもえくぼ。漏れてる光は希望の光。

世の中に存在するカメラで一番かっこいいと思ってます。

ちなみに金額は50mmレンズ付きで2万円でした。みんなフイルムカメラ買ったらいいよ。ランニングコストは多少かかるけど始めるのは安いし楽しいよ!