20210406 漸進

昨日はこの日記をサボってしまった。サボったといっても、朝起きた時点で書かないことは決めていた。このまま続けていったとして、この先少しめんどくさくなった時のために今のうちに連続日数の記録を止めておいて、義務感だけで続けなくてもいいようにしておいて、将来の自分を甘やかしてやるというライフハック。

ステートメントを読まない、ということを書いて「なんとなく読まない」だけだったものが、実際に書いて言葉にしてみると、そのモヤモヤしたものはボク自身に少し意識させる程度の強度を持った。
こうやってここで言葉にしていくことで、少しずつ向いている角度が変わっていくのを感じ始めている。良いのか悪いのかはまだ全然わからない。

奥さんが出かけていくというので見送りにいくと、指差し確認をしながら、扉を閉めて電気を消していた。
「ブログ読んでくれてる人に変な奥さんやと思われるやん。まぁ書いてあることは全部事実なんやけどな」
というわけでノンフィクションでお送りしています。日記だし。

飼っている猫の一匹、茶色い方のビビの歯が一本抜けた。以前動物病院に行ったとき、歯茎が弱いからそのうち抜けるかも、と言われていた。グラグラしているときは違和感があったみたいで、何度も舌を出したりしていた。
抜けてしまいスッキリしたみたいで様子もすっかり普通になった。歯が1本無くなってしまったことなんて、何も気にしてないんだろうな。すごいな。
どうしてやることもできないことだったけど、どうしてやることもできないことを申し訳なく思う。ごめんなさい。

同じようでいて少しずつ変わっていくそれぞれの日常。進化か退化か、それとも単なる変化か。